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コロナが加速させるもの
こんにちは。
先日、管内閣が発足しましたね。
私が注目しているのはデジタル庁の創設です。
コロナウィルスの影響で、非接触型サービスやリモートワークが一気に加速を始めましたよね。
デジタル庁の創設は、国を挙げてみんなデジタル化を進めますよ!という宣言と捉えています。
そこで接骨院ってどうなの?という話なんですが。
当院の話をさせていただくと…
①LINE@やメールで予約ができます。
②超音波観察装置でケガの状況をデータでお見せします。
③姿勢や歩行が関連する症状は写真や動画で客観的にも変化する様子を実感して頂けます。
④保険外メニューのお支払いはキャッシュレス対応をしております。
理想は触らずに治せたらいいのですが、非接触は残念ながら難しいので、短時間、短期間で皆さんを治せるように技を磨いていきます。
触らずに治す!とは少し意味合いが違うかもしれませんが、セルフエクササイズをどんどんお伝えして、自ら良くなって頂く、というのもこれから特に重要になりますね。家で出来ますから。
写真は肉離れを疑う超音波観察装置(エコー)の画像です。画面左が痛めた足です。右の画面に比べると、筋肉の線維が乱れていると思われる様子が確認できます。
最近の腹の立った話ですが、残念ながらいまだに肉離れ「くらい」捻挫「くらい」なら運動できるだろとい言う指導者がいるようです。
涙ながらに運動を強いられている学生が時々来院されます。
時代錯誤も甚だしい、勉強不足の指導者だと思います。
気合いも大事ですが、気合いでは乗り越えられない、乗り越えようとしてはいけない症状があります。
ただ、そういった方とも、感情的にケンカするのではなくしっかりと客観的なデータ・理由を示して納得頂けるように努めることも私の使命だと思っています。
例えば肉離れはこういった画像が見られている状態で運動すればほぼ確実に悪化します。
適切に治療し、良くなってきたら画像も綺麗になってきます。
よくこのブログで話しているんですが、肉離れも捻挫もクセになりやすいんじゃなくて、
クセにしないような治し方が重要です。
そのためにはいろいろやることがあります。湿布貼って痛みが消えたら終わりじゃないんです。
いろいろ数値化して、治るための情報をデータとして整理しながら治療しています。
コロナによって加速した時代に遅れず、接骨院を経営する者として、柔道整復師として常に進化し続けたいと思っています。

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