６月になり、徐々に部活動やクラブチームでの活動も解禁となってまいりました。

長い方では３ヶ月ほどしっかりとした運動ができていない選手もいるでしょう。

ケガが心配です。

今までの鬱憤を晴らすように動きすぎないか心配です。

骨折、ねんざ、肉離れ…

当院はこういったケガの施術を得意としています。

ただ休むだけでなく、湿布を貼るだけではなく、できる治療は多くあります。

例えば今までの骨折の治療は固定をして骨がくっつくのを待つことが一般的でした。

固定が必要なのは間違いありませんが、そのまま次は１ヶ月後ね～ではなく今はそれ以外にできることがあります。

当院には「オステオトロン」という厚生労働省から認可を受けた低出力超音波治療器があります。

ＬＩＰＵＳと呼ばれる特殊な超音波を照射することによって骨折が通常よりも約４０％早く治ると言われています。

１日１回２０分間の短時間治療で痛みもありません。骨折に限らず捻挫（ねんざ）や肉離れなどの損傷に対しても有効であるという報告もあります。

接骨院での骨折や脱臼の施術は医師の同意が必要となりますので、オステオトロンでの治療をご希望の方は担当の医師にご相談ください。

同意医師がいない場合、または担当医師に相談しづらい場合は当院にご相談ください。提携医師への紹介もさせていただきます。

早期復帰のためのリハビリもあります。ケガをして、ただ待つだけでは辛いですよね。

ケガの期間を前向きに捉えられるよう、一緒に頑張りましょう。

骨折などのケガを早く治したい方、ご相談ください！

先日、ある５歳のお子さんが転んで肘を痛がっているとのことで来院されました。

お母様はそこまで重傷の症例とは思っておられなかったようで、

それもそのはず、転んだけど泣いてもおらず、わりと肘の曲げ伸ばしも出来る。

そんなに腫れていない。人によっては放っておけばいいくらいに思われたかもしれません。

ですがお話しを聞きながら慎重に触察をしてみると、やはり痛みは明確にある。

そんなに腫れていないのは受傷直後の来院だからの可能性がある。

超音波観察装置（エコー）で確認をしてみると、fat pad signという骨折を疑う所見もみられる。

これは精密検査の必要があると考え、提携する整形外科に紹介したところ添付した写真のように回答が返ってきました。

やはり骨折。

転位があったら手術になる可能性が高い症例でした。

放っておいてもしまた転んでいたら…と思うとゾッとしますね。

私たち「柔道整復師」は骨折・脱臼の応急処置が認められている国家資格です。

初回時以降の施術は医師の同意が必要になるため一度提携整形外科へ紹介をさせていただきます。

その後は当院で施術・リハビリが可能です。骨折に対する専門的な治療器もございます。

子どもは骨が弱いため、一見軽そうに思えるケガでも骨折している可能性があります。

骨折を疑う知識、超音波観察装置、提携整形外科、骨折治療器を備えている当院にご相談ください。

本日、４月２４日で開業２周年を迎えることが出来ました。

これも皆様のおかげと感謝申し上げます。

特にスタッフとしても母としても奮闘し、私を支えてくれる妻に深く感謝したいと思います。

また、このご時世に接骨院を支えてくれるスタッフにも感謝申し上げます。

これからも当院の治療理念である「おひとりおひとりの心と体の元気のために」のもとに

生まれ育った安城に貢献したいという初心、「志」を忘れずしっかりと日々の施術に努めて参りたいと思います。

これからも安城接骨院を宜しくお願い致します。

安城接骨院

院長　稲垣　志朗

先日、治療技術を高めるためオンラインセミナーに参加しました。

本来は治療家が集まって、その場で講義を聞いたり実技を行うわけですが、

コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となりました。

実際の感覚、ライブ感、熱量はオンラインでは感じにくいという課題もありますが、

移動コストが低いことがいいところですし、配信されれば復習もしやすいと言えます。

今問題となっている接触によるリスクは少なくなります。

これからはＡＩ時代とか、ＶＲ時代が来ると言われています。

こういったオンラインでの取り組みもどんどん増えてくるでしょう。

半数の仕事は将来ＡＩに代わっていくという予測もあります。

我々治療家のスペシャリティは何か？

我々治療家はＡＩには代われない「手の感覚」があると思っています。

いわゆる「ゴッドハンド」を目指して日々研鑽に努めたいと思った週末でした。

こんにちは。
愛知県独自の緊急事態宣言が出されましたので、安城接骨院の今後の方針につきましてお知らせいたします。
熟考の結果、当院はお困りの症状により日常生活に支障のある方の健康状態悪化を防ぐため、新型コロナウイルス感染症への対策を行い業務を継続させていただきます。

【対策】
・予約優先制→しばらくの間「完全予約制」（急患を除く）とし、密集状態とならないように予約時間に配慮致します。
・スタッフの体調管理、常時マスクの着用、手指消毒の徹底
・待合ソファー、ドアノブ、ベッドなどの消毒の徹底
・定期的な換気
・空気清浄機２台の２４時間稼働

ご来院いただける方に少しでもご安心いただけるよう以上の対策を行ってまいります。
様々なご意見あるかと存じますが、この形で少しでもお役に立ちたいと考えております。
また状況に応じて変更がございますのでその際はこちらのブログ、新着情報にてお知らせ致します。
失礼致します。

安城接骨院　院長　稲垣志朗