- Blog記事一覧 -当院のメニューのご紹介②~交通事故治療について~
こんにちは☆
本日は交通事故治療についてご紹介します。
~覚えておきたい、交通事故後の対応~
まずは万が一、事故に遭ってしまったときの対応についてです。
ご自身やご家族のためにも是非覚えておいてください。
①警察に連絡
まずは必ず警察へ連絡をしましょう。軽い事故で体に痛みなどがない場合でもです。
その場で示談をしてしまうと『交通事故証明書』という、
保険会社に保険金を請求するときに必要な書類が発行されません。
②加害者の名前・連絡先・自動車の確認
加害者の名前、住所、電話番号を確認し、自動車や自動車の登録ナンバーを携帯などの写真で撮っておきましょう。
③事故状況を記録する
事故直後は気が動転していることが多いため、時間が経つと記憶が曖昧になってしまう場合があります。
自動車の損害箇所や痕跡などを様々な角度から写真を撮るなどして記録しておきましょう。
④保険会社に通院することを連絡する
加入されている自動車の損害保険に連絡をし、接骨院に通院することを伝えましょう。
一度連絡をしておくと、その後の相手方や相手方の保険会社との連絡のやりとりも代行してくれます。
⑤病院・接骨院に通院
事故後に痛みを感じなくても、数日経ってからようやく痛み出すことがあります。
また検査をした結果、骨折・脳に異常があると発見された等の事例もあるので、
事故後は何ともなくてもその場で示談にせず必ず病院でMRIやレントゲン検査を受けましょう。
また、後日必要となる診断書や治療費の領収書は残しておきましょう。
⑥治療の終了(治癒・症状固定)
継続的に治療していても症状が改善せず、
現代の科学で回復や悪化がなくなった状態を『症状固定』といい、加害者負担で治療期間が終了になります。
治らないまま残ってしまった症状ついては等級認定を受けることにより『後遺障害』として認められ損害賠償の対象になります。
なお、保険会社から治療を終了してもらえないかなどと言われることがありますが、
治療終了の時期などについては病院・接骨院の先生と判断することになりますので、そのようなことがあれば先生にご相談ください。
●安城接骨院での交通事故後の治療について
安城接骨院では患者様の症状の早期回復を目指して痛みのない整復治療や、刺激の少ない微弱電流を用いるなど専門的な治療を行います。
もちろんご希望や症状に合わせて治療計画を立てていきます。 また、他の医療機関にご通院中の方でも転院が可能です。
実際の治療は、症状が強いうちは刺激の少ない治療から開始し、まずは痛みや不快な症状の除去に取り組みます。
症状が徐々に軽減してきたら、しばらく安静にしていたことによる筋力低下や関節可動域の減少を改善させていきます。
ストレッチや運動療法などを中心に行い、少しずつ体の筋肉を慣らし、良い状態を体に再び覚えさせていきます。
少しずつ通院間隔を空けていき、状態が安定したら治療終了となります。
交通事故が起きてしまった後はどんな方でも気が動転してしまうと思いますので、普段からこのような知識を少しでも持っていることで突然のことにも対処できるといいなと思います。
何か分からないことやご質問等がありましたら、お気軽に安城接骨院までご連絡いただければと思います。