駅伝好きの私(院長)としてはワクワクするシーズンなのですが、昨日は全日本大学女子駅伝がありました。
愛知・名城大学の5連覇!
5区以外の5区間で区間賞!
そのうち3区間で区間新記録!
女王による圧倒的な駅伝でした。
しかしその中で、女王の完全優勝(全区間区間賞)を阻んだ逸材がいました。
その名は拓殖大1年、不破聖衣来(ふわ・せいら)選手。
衝撃の走り、衝撃の記録でした。
人の走りを見て鳥肌が立ったのは久しぶりです。
エースが集う5区で6人抜き。
従来の区間記録を1分14秒も更新。
10000m換算で既に日本女子トップクラスの記録とのこと。
日本インカレ5000mを1年生で優勝は伊達じゃない。
全くブレない上半身、効率的な腕振り、伸びるストライド…陸上の専門家ではない私が見ても美しいフォームでした。
解説の金メダリスト高橋尚子氏も仰っていましたがニュースター誕生ですね。
不破選手は小中学校時代から地元では有名な選手だそうですが、高校時代は怪我に悩まされたそうで、貧血もお持ちのようです。
これから日の丸を背負う選手になっていく逸材ですから大きな期待もされていくでしょうが、とにかく大きな怪我なく、これからもご活躍を期待したい、そんな走りでした。
女性アスリート特にマラソンなどの持久系は貧血、疲労骨折といったお悩みを抱えやすいですから、安城接骨院でもそういった背景を考慮しながら治療、サポートをして参りたいと思います! 院長
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